2025-10

受験

線分図の書き方 2

前回の続きです。線分図の上手な書き方について、図で説明いたします。線分図というとレベルの低い話のように思われるかもしれませんが、線分図を上手に書くことができず、問題が解けなくなっている子がとても多いです。
受験

線分図の書き方 1

低学年のうちに線分図をきちんと書けるようにしましょう。線分図がうまく書けない子は、易しい問題でも正解率が低いです。線分図をきちんと書けない子たちは、実際にどのような線分図を書いているのかを紹介します。
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式を書く 3

式を書くことをイメージしながら問題を解くようにすると、得点力が上がります。式を書きながら解かないと先に進めず、途中で分からなくなってしまいます。実際の例を紹介しながら、式を書くこと、式をイメージすることの大切について書きました。
受験

式を書く 2

なぜ式を書かないといけないのか、どのように式を書けばよいのか、具体的に教えてもらっていない子が多いです。式を書くようになると、問題をじっくり考えて解くようになります。算数がまったくできなかった子が受験に成功した例をあげて説明します。
受験

式を書く 1

算数で伸び悩んでいる子たちの多くは、きちんと式を書かない癖がついています。面倒だというのと、筆算してすぐに答えを出したいと言う気持ちが原因のようです。式を書くことの意味と大切さについて、実例をあげながら書きました。
受験

答え合わせをしない子 3

中学生になっても宿題の答え合わせを自分でやらない子がいます。宿題をやる作業が答えを書くという行為で完結してしまうのです。つまり、できたのかどうかは本人にとってどうでもよいことなのです。どうしてそのようなことが起こるのか、考える必要があります。
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答え合わせをしない子 2

宿題や入試問題のチェックを親がしなくてはならない場合もありますが、それが習慣化すると子どもは自主性を失います。自分のやっていることは単なる労働のようなもので、その結果成果はどうでもよいと感じるようになります。それを防ぐにはどうすれば良いかを考えます。
受験

答え合わせをしない子 1

答え合わせを自分でしない子がいます。どうして答え合わせを人任せにするのか、その理由とそれが原因でどのような弊害が起こるのか、実際に私が教えた子たちの例で紹介します。答え合わせを自分でやることで、自主性、自己管理能力が身につきます。
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単位について

実際の生活になじみのある重さや速さの単位は分かっても、L(リットル)とdL(デシリットル)、a(アール)とha(ヘクタール)などの単位換算で苦戦する子がいます。どのように考えればよいのか、私の経験も含めて説明します。
受験

よく伸びる子 4

自己主張の強さも伸びるために必要な要素です。自分の解き方ではどうして答えが合わないのかと、しつこく質問してきた子がいましたが、自分の力で解きたいという気持ちを大切にすることが思考力を伸ばす原動力になります。教える側が心得なくてはならないことです。